7.12.2012

[滞在38日目]祇園祭、船鉾見学

日本の三大祭りの一つ、祇園祭が始まります。

ミアとサムはセンターの周りに組み立てられた鉾に興味津々です。


2人のはしゃぎっぷりが伝わりますでしょうか。


レジデンス期間も半分を過ぎました。(!!)
そろそろ発表公演の構想、振り付けも固まりつつあるようなので、このブログでレポートしていきたいと思います。

7.06.2012

[滞在32日目]ヴィラ鴨川オープニングパーティー

続いて、去年オープンしたばかりのレジデント施設、「ヴィラ鴨川」へやってきました。

正式名称:ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川(Goethe-Institut Villa Kamogaw)
 『2010年夏まで、当館では、文化芸術関連の様々な催しやドイツ語コースが開催され、ドイツ文化センターとの通称で、日本の市民の方々に親しまれてきました。
2010年秋の改修工事を経て、当館は、ドイツの招聘アーティストと日本の芸術家の出会いの場である、アーティスト・イン・レジデンス(滞在型芸術創造空間)、『ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川』となりました。 (HPより抜粋http://www.goethe.de/ins/jp/kam/jaindex.htm)」

今回は、滞在アーティスト、ウェンス・ウルリッヒ氏(美術)の展覧会のオープニングと、同じく滞在アーティストのシュテファン・ゴルドマン氏(音楽)のライブ演奏に参加するため、みんなでやってきました。

演奏するステファン氏


来てまず驚いたのは、空間です。
去年改修されたという建物は、一階部分がすべてドイツブランドで揃えられており、綺麗でおしゃれな空間に仕上がっています。

二階も見せていただきましたが、そこはレジデンスアーティスト達のために、日本風に仕上げられた部屋と共同スペースがありました。(和風モダンな空間です。)

ヴィラ九条山もヴィラ鴨川もレジデンスの施設と言うだけあって、立派な居住スペースがありますね。アーティストじゃなくても滞在してみたい!と思いました。

ミアとサムはアーティスト達と意気投合したようで、先にはドイツへ帰ってしまうみんなから
「時が立つのは早い」、「見たいもの、やりたいことは後回しにするな」
と、短い日本滞在をいかに有意義に過ごすか、というアドバイスをもらっていました。

[滞在32日目]ヴィラ九条山見学

京都のレジデンス施設の一つ、ヴィラ九条山へ見学へ行きました。
ミアとサムと、スタッフ2名、そして、たまたま同時期に国際交流基金のレジデンスで日本に滞在していたアヴァ(ミア達と同じダンスカンパニー所属)も一緒です。

ヴィラ九条山は、フランス政府が運営するレジデンス施設です。
山の上に建物があり、眺望はとてもきれいなのだろう、と思われます。
(この日は残念ながら雨でした・・・)
大文字が見えるとおっしゃっていました。

コンクリート打ちっぱなしのモダンな建物で、静かで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
蛍光灯をあまりつけず、自然光で生活するのがフランス式だそうです。


@多目的スペース。
スタッフの話を真剣に聞くみんな。

常時6名から10名のアーティストが滞在しているそうで、この日は3名のフランス人アーティストと会うことが出来ました。

ヴィラ九条山は建物内に居住スペースがあり、ロフト付のフローリングの部屋があり、洗濯機もキッチンも各部屋に備えられており、籠って制作するタイプのアーティストにとっては最適な場所ではないでしょうか。
山を登ったところにあるので、移動の大変さはあると思いますが。。。


迎えのタクシーを待つ間、偶然フランスから来ていた日本人とも話が弾み、彼女の滞在するモンペリエで毎年開催される「montpellier danse モンペリエ・ダンス (フェスティバル)」の話などを聞かせてもらい、我々は次の目的地、ヴィラ鴨川へと向かいました。

6.29.2012

[滞在24日目]会場下見

日増しに暑くなりますね。
京都芸術センターのスタッフは、節電対策のため
「事務所の冷房は極限までつけない」という
我慢大会のような毎日を送っております。
がしかし、フィリピンからきた二人にとって、この暑さはまだマシだそうです。

今週、二人の最終公演を行う会場の下見へ行ってきました。
二人は、日本へ来る前からサイトスペシフィックな場所で公演したいという強い思いがあり、
スタッフが二人の希望に見合う場所をいくつか探し出しました。

当日のお楽しみにしてほしいので、ここで詳しくは書きませんが、会場となる建物は町屋です。
芸術センターの近くの町屋、としか今は言えません。
町屋の各部屋(玄関、キッチン、階段、ダイニング等 計6部屋)でそれぞれのソロダンス、ユニットダンスを披露する予定です。

振付はもちろん、音楽にもこだわった二人のパフォーマンスはどのように仕上がるのでしょうか。
ぜひご期待ください。



6.27.2012

[滞在21日目]突撃インタビュー


二人の帰り際、パッと携帯のカメラを向けたときの写真。

今日の朝はタンクトップにサングラスという出で立ちで登場。
だんだん夏度が増していく二人です。

そんな二人に、ブログのネタ欲しさに突撃インタビューをしてしまったスタッフE。
以下のような会話をしました。

スタッフE(以下、E):京都に来てずいぶん経つけど、京都は気にいった?
Mia&Sam(以下、M&S):とっても!京都は涼しいし、食べ物がものすごく美味しい!
それに、京都芸術センターで行われる演劇やダンスの公演を見たり、観世会館で狂言を見たり、沢山のものを見ることが出来ているよ!

E:京都以外にもどっか行ったりしてる?
M&S:神戸のダンスボックスに行って、友達の公演を見に行ったよ。
明日はTOSHIKO(岡登志子のワークショップへ参加しに芦谷に行くよ!


E:発表公演の準備はどう?現時点でどのくらい出来あがってる?
Mia:私のパートは少しね。
Sam:2人の振り付けは少しずつ出来ているんだ。あと、僕は自分で音楽も作るのだけど、
協力してくれるサウンドアーティストが見つかったから、彼の音楽が出来上がるのを待っているところ。

E:それは楽しみ!

と、なんとなく会話が終わった後、2人はセンターで制作室を使用中の京極朋彦さんとお喋りをしていました。

センターには制作室を使用しているダンサーが沢山いるので、そんな彼らとダンサーを出会わせることも重要なのです。
(そこはスタッフKさんがとても気を利かせてくれています!)

2人は人見知りもせず、積極的に外へ向けて活動している様子です。
きっと、滞在中に見聞きししたものを吸収して、成果として素晴らしいものを見せてくれることでしょう。期待して待ちましょう!

6.16.2012

[滞在10日目] WELCOME PARTY!

二人の歓迎会を行いました。
場所は京都芸術センター近くにある
町屋を改装したおしゃれな創作料理のお店です。



コースのお料理はお刺身、鮎の塩焼き、白身魚(種類は忘れてしまいました)の天麩羅

・・・などなど。

全員が次々に出される魚料理に舌鼓を打っていたところ、
 サムからこんな発言が。


「僕はあまり魚を食べないんだ。匂いがきついから。」



・・・・・!!??



なんと、サムは魚料理があまり好きではなかったよう。

コースは既に中盤に差し掛かっていたのに、
それまでサムは無理して(?)好きではない魚を食べていたよう。

そんなサムのけなげな姿に一同爆笑。
 
最後に、サムの為にから揚げを一皿頼んで、無事楽しく会食は終わりました。


ここから本題。
 
このような感じで、レジデンス・アーティストの二人は、沢山喋り、よく笑い、
コロコロと魅力的な表情を見せてくれます。

現段階では、まだパフォーマンスの全体像は見えてきませんが、


徐々に発表公演に向けての準備が進みつつあります。
これから会場の下見にも行く予定です。


素顔は癒し系の二人。
本番ではいったいどのようなダンスを披露してくれるのでしょう。

http://www.youtube.com/user/airdanceph?feature=results_main


You Tubeで2人の所属するダンスカンパニーのダンスがみられますよ!
ぜひご覧ください。


6.15.2012

NEW FACES in AIR 2012!!

京都芸術センターで行われるアーティスト・イン・レジデンス2012より
新しい顔ぶれがお目見えしました!!

6月5日(火)、フィリピンからやってきた2名のレジデンス・アーティストをご紹介いたします。

左がサム、右がミア。いつも笑顔の二人は、姉弟みたいに仲が良いです。
                 
                  (Rhosam Prudenciado Jr.      Mia Cabalfin) 

 
2人はAirdance - Philippine Contemporary Dance Companyという
ダンスカンパニーに所属しているダンサーです。
Airdanceのサイトはこちら:::http://www.airdance.com.ph/

滞在は8月中旬までの予定。

帰国前には、滞在制作の発表公演を行います。
詳細が決まり次第、ブログや京都芸術センターのHPで公開していきます!



ちなみに、写真の奥にいる笑顔の女性は、サンディ。
インターンとして舞台の照明デザインなどを勉強しに、マレーシアからやってきました。

6月になって一気に国際色豊かになった京都芸術センターです。
短い滞在ですが、2人にとって有意義な滞在になるよう
京都芸術センターは全力でサポートしていきたいと思います。

滞在制作の様子などこちらのブログでご報告していきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。