2月11日(土)に行われたレクチャーの様子をご紹介します。
今回も自分の過去作のことなどを話していただき、
アーティストとして、自身で心がけていることなどもお話いただきました。
その中から1、2点の作品を紹介します。
まずは、あいちトリエンナーレでも発表された《where a man meets man》(2001-現在)。
街にあるゲイバー/クラブの名前を、粉末状のお香を用いて展示スペースの床に描いた作品です。
お香は会期中ゆっくりと燃やされ、煙を媒介として鑑賞者同士が、作品を共有する過程に注目して作られた作品です。
次に《Name Project : Looking for you in Seoul》(2009)。
街に出て、韓国のポピュラーな名前(同姓同名)を持つ10 人を探すプロジェクトです。
最終的な結果よりも、「探す」というプロセス自体が目的化された作品です。
いずれの作品も、その程度の差はありますが、
個人と社会の関わりが主題とされていることに大きな特徴があります。
レクチャーの中では、そうした作品を作ることに興味を持った背景として、
インファン氏は自身が同性愛者であることにふれ、
個人のセクシュアリティと社会が相対した時に生まれる問題や違和感が、
作品を制作する主な動機の一つであることを語っていただきました。
今回のレクチャーはインファン氏の過去作についての紹介が主となり、
京都滞在中に取り組んでいるプロジェクトの発表については、
3月1日に予定されている、建畠晢学長との対談に持ち越されることとなりました。
インファンさん、そして本日のレクチャーにお越しいただいた皆様、
ありがとうございました。
次回以降本ブログでは、インファン氏滞在中のクリエイションの様子を随時報告していきます!
2.15.2012
1.19.2012
【京都芸術センター×京都市立芸術大学 Residnce】Inhwan Oh レクチャー
昨年11月28日から12月4日までリサーチのため、京都芸術センターに滞在したInhwan Ohさん。
いよいよ2月から再来日し、3月上旬までの間に自身のプロジェクトを実施します。
今回は京都芸術センターにて、過去作品、そして京都でのプロジェクトについて、作家自身が語るレクチャーを行います。世界で活躍するアーティストのプロジェクトが立ち上がっていく瞬間をお見逃しなく!
Inhwan Oh レクチャー
日時:2012年2月11日(土)15:00-17:00
会場:ミーティングルーム2(南館3階)
*参加無料 / 日韓通訳有り
いよいよ2月から再来日し、3月上旬までの間に自身のプロジェクトを実施します。
今回は京都芸術センターにて、過去作品、そして京都でのプロジェクトについて、作家自身が語るレクチャーを行います。世界で活躍するアーティストのプロジェクトが立ち上がっていく瞬間をお見逃しなく!
Inhwan Oh レクチャー
日時:2012年2月11日(土)15:00-17:00
会場:ミーティングルーム2(南館3階)
*参加無料 / 日韓通訳有り
【Reisidence】Aimee Smith & Ben Taaffe パフォーマンスインスタレーション 「Borderlines」
3ヶ月にわたり京都で滞在制作を行ってきた、共にオーストラリア出身の振付家・ダンサー、エイミー・スミスとサウンドアーティスト、ベン・ターフェ。外国人として京都に滞在するアウトサイダーの視点から、「Borderlines(境界)」をテーマとしたパフォーマンスインスタレーションを発表します。
個人の価値観と、社会的共同体のそれとの間の境界とは、またその境界を越えようとする時、人々を突き動かすものとは何でしょうか。京都で集めた写真や音などを素材に、さまざまな視点からライブパフォーマンス、サウンドインスタレーション、映像などを組み合わせ、「境界」というテーマに対する二人の京都滞在におけるひとつの答えを示します。
Aimee Smith & Ben Taaffe
Performance Installation 「Borderlines」
日時: 2012年2月4日(土)18:00 – 19:00(最終入場18:45)
2月5日(日)17:00 – 18:30(最終入場17:45)
会場: 京都芸術センター・フリースペース料金: 500円(予約不要・入退場自由)
コンセプト: Aimee Smith&Ben Taafe
サウンドデザイン:Ben Taafe
パフォーマンス:Aimee Smith
変化の崖っぷちで生きていること。
一線を越えるには、どんな犠牲を払わねばならないのだろうか?
領域、境界、壁と、それらを打ち破ることについての探求。
- エイミー・スミス、ベン・ターフェ
Living at the precipice of change.
What does it take to cross the line?
Exploring the themes of borders, boundaries, barriers and breaking through.
- Aimee Smith and Ben Taaffe
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沢山の方のご参加をお待ちしております。
【Reisidence】Workshop by Aimee and Benレポート!
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
昨年12月16日に行われた、エイミー&ベンによるワークショップの様子をレポートします。
長々とお待たせし、失礼いたしました。
「Workshop by Aimee and Ben」
日 時:2011年12月16日(金) 13:00〜17:00
会 場:京都芸術センター 制作室7 (南館2F)
対 象:ダンス、演劇などパフォーミングアーツのアーティスト
定 員:15名
参加料:無料 ※逐次通訳あり
まずは参加者とお互いに自己紹介。
それぞれの関心事などを一緒に話していきます。
あわせて今回のプロジェクト《borderlines》について説明。
柔軟により、ダンスをする身体を立ち上げていきます。
簡単な作品作りを体験してみることにします。
参加者が2人ずつに分かれ、いくつか班を作ります。
そして以下のような作業を行いました。
班ごとに戸外に出てパフォーマンスを行い、その音を録る。→
制作室の中でベンの作った音を使ってパフォーマンスを行い、その音を取る。

両方が終わったら、今度はそれぞれ好きな音を組み合わせ、一人ずつパフォーマンスを行います。
野外の音、パフォーマンスをする参加者のつくる音など、
色々な音の重なりが生れ、新しいパフォーマンスが立ち上がる瞬間を見るのは、
大変興味深いものでした。
実際のエイミー&ベンのレジデンス成果発表公演は2月4・5日に行われます。
詳細は次記事にて。
ご期待ください!
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
昨年12月16日に行われた、エイミー&ベンによるワークショップの様子をレポートします。
長々とお待たせし、失礼いたしました。
「Workshop by Aimee and Ben」
日 時:2011年12月16日(金) 13:00〜17:00
会 場:京都芸術センター 制作室7 (南館2F)
対 象:ダンス、演劇などパフォーミングアーツのアーティスト
定 員:15名
参加料:無料 ※逐次通訳あり
まずは参加者とお互いに自己紹介。
それぞれの関心事などを一緒に話していきます。
あわせて今回のプロジェクト《borderlines》について説明。
柔軟により、ダンスをする身体を立ち上げていきます。
簡単な作品作りを体験してみることにします。
参加者が2人ずつに分かれ、いくつか班を作ります。
そして以下のような作業を行いました。
班ごとに戸外に出てパフォーマンスを行い、その音を録る。→
制作室の中でベンの作った音を使ってパフォーマンスを行い、その音を取る。
野外の音、パフォーマンスをする参加者のつくる音など、
色々な音の重なりが生れ、新しいパフォーマンスが立ち上がる瞬間を見るのは、
大変興味深いものでした。
実際のエイミー&ベンのレジデンス成果発表公演は2月4・5日に行われます。
詳細は次記事にて。
ご期待ください!
12.13.2011
【Residence】Workshop by Aimee and Ben
Aimee&Benが現在取り組んでいるプロジェクト「Borderlines」についてご紹介します。
今回のプロジェクト「Borderlines」で二人がテーマとしているのは、パフォーマンス、ダンス、音の関係をインスタレーションという文脈の中で探ること。作品を創作することを、私たちが生きるこの世界に対する省察や対話の手段と捉え、変化へ通ずる想像力も生み出せるものとして真摯に取り組んでいます。
プロジェクトに先立ち、関連ワークショップについてご案内いたします!
日 時:2011年12月16日(金) 13:00〜17:00
会 場:京都芸術センター 制作室7 (南館2F)
対 象:ダンス、演劇などパフォーミングアーツのアーティスト
定 員:15名
参加料:無料 ※逐次通訳あり
申 込:京都芸術センターのウェブページ、
もしくは京都芸術センターで配布中の申込用紙に必要事項を記入の上、
12月15日(木)20:00までに京都芸術センターまで郵送・FAX・メール添付にてお申込下さい
申込用紙提出先:
京都芸術センター:京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
FAX: 075-213-1004 / E-mail: info@kac.or.jp
内 容:
創作のプロセスを公開し、関西のアーティストと出会う機会として、二人によるワークショップを開催します。このワークショップでは、エイミーとベンの近作の紹介をはじめ、ダンスを通して作品コンセプトを実現していくプロセスへの考察、ライブ音楽とダンスの関係についての実験などを行います。
エイミーとベンのアイディアを共有し、共に考えて下さるアーティストの皆様のご参加をお待ちしております。
今回のプロジェクト「Borderlines」で二人がテーマとしているのは、パフォーマンス、ダンス、音の関係をインスタレーションという文脈の中で探ること。作品を創作することを、私たちが生きるこの世界に対する省察や対話の手段と捉え、変化へ通ずる想像力も生み出せるものとして真摯に取り組んでいます。
プロジェクトに先立ち、関連ワークショップについてご案内いたします!
日 時:2011年12月16日(金) 13:00〜17:00
会 場:京都芸術センター 制作室7 (南館2F)
対 象:ダンス、演劇などパフォーミングアーツのアーティスト
定 員:15名
参加料:無料 ※逐次通訳あり
申 込:京都芸術センターのウェブページ、
もしくは京都芸術センターで配布中の申込用紙に必要事項を記入の上、
12月15日(木)20:00までに京都芸術センターまで郵送・FAX・メール添付にてお申込下さい
申込用紙提出先:
京都芸術センター:京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
FAX: 075-213-1004 / E-mail: info@kac.or.jp
内 容:
創作のプロセスを公開し、関西のアーティストと出会う機会として、二人によるワークショップを開催します。このワークショップでは、エイミーとベンの近作の紹介をはじめ、ダンスを通して作品コンセプトを実現していくプロセスへの考察、ライブ音楽とダンスの関係についての実験などを行います。
エイミーとベンのアイディアを共有し、共に考えて下さるアーティストの皆様のご参加をお待ちしております。
12.06.2011
【京都芸術センター×京都市立芸術大学 Residnce】Inhwan Ohさんの一時帰国です。
12月4日日曜日。インファンさんが韓国へ一時帰国されました。それに合わせ、3日夜に一時送別会を開催しました。
同時期に京都芸術センターに滞在中のエイミー&ベンさんとの顔合わせも兼ねた会となりました。
インファンさん、まずはお疲れさまでした。
今後京都芸術センターでは、インファンさんのプロジェクトに向けて準備を進めていきます。
情報は随時更新。
ご期待ください!
同時期に京都芸術センターに滞在中のエイミー&ベンさんとの顔合わせも兼ねた会となりました。
インファンさん、まずはお疲れさまでした。
今後京都芸術センターでは、インファンさんのプロジェクトに向けて準備を進めていきます。
情報は随時更新。
ご期待ください!
Inhwan Ohさんのプロフィールを紹介します。
京都芸術センターに来日中のアーティストのお一人、Inhwan Ohさん。今回はインファンさんのプロフィールを紹介します。
Inhwan Oh(インファン・オ)
韓国・ソウル生まれ、ソウル在住。インスタレーションや映像、プロジェクトなど様々な方法を用いて、主に人と人・人と場所との関係をとらえ直すことをテーマとした作品を発表し続けている。
〔個展〕
1995 Galerie de Seoul, Seoul, Korea
2001 “Meeting Place, Meeting Language,” Gallery Loop, Seoul, Korea
"Things of Friendship," Parlour Projects, New York, U.S.A.
〔主なグループ展〕 2001 “Jeune Creation,”Grande-Hall de la Villette, Paris, France
"Parallel Crossings," Lance Fung Gallery, New York, U.S.A., and Ssamzie Space, Seoul, Korea.
Inhwan Oh(インファン・オ)
韓国・ソウル生まれ、ソウル在住。インスタレーションや映像、プロジェクトなど様々な方法を用いて、主に人と人・人と場所との関係をとらえ直すことをテーマとした作品を発表し続けている。
〔個展〕
1995 Galerie de Seoul, Seoul, Korea
2001 “Meeting Place, Meeting Language,” Gallery Loop, Seoul, Korea
"Things of Friendship," Parlour Projects, New York, U.S.A.
2002 Artspace Visual Arts Centre, Sydney, Australia
2009 “TRAnS,” Artsonje Center, Seoul, Korea
2009 “TRAnS,” Artsonje Center, Seoul, Korea
〔主なグループ展〕 2001 “Jeune Creation,”Grande-Hall de la Villette, Paris, France
"Drawing on Language," SPACES, Cleveland, U.S.A.
"Art Spectrum 2001", Samsung Museum of Modern Art, Seoul, Korea
2002 "Project 1-Pause,” Gwangju biennial, Gwangju, Korea "ORIENT-EXTREME,”Le Lieu Unique, Nantes, France
2003 “Absences: Curators’ Choice,” Tenri Cultural Institute of New York, New York, U.S.A
2003 “Absences: Curators’ Choice,” Tenri Cultural Institute of New York, New York, U.S.A
2004 “You Are My Sunshine,” Total Museum of Contemporary Art, Seoul, Korea
“Map and Mapping,” Sungshin Women’s University Museum, Seoul, Korea
2005 “Four from Korea,” Museum für Ostasiatische Kunst Staatliche Museen zu Berlin, Germany
2006 “A Tale of Two Cities,” 2006 Busan Biennale, Busan, Korea
2005 “Four from Korea,” Museum für Ostasiatische Kunst Staatliche Museen zu Berlin, Germany
2006 “A Tale of Two Cities,” 2006 Busan Biennale, Busan, Korea
“Between Man and Space,” Ssamzie space, Seoul, Korea
2009 “Peppermint Candy”, National Museum of Contemporary Art Korea, Seoul, Korea
2010 “Aichi Triennale 2010 - Arts and Cities”, Aichi Arts Center, Nagoya City Art Museum etc., Nagoya, Japan
“Linguistic Morphology”, Sungkok Art Museum, Seoul Korea
“Body & Soul of Writing between East and West”, Giorgio Cini Foundation, Venice, Italy
“Korean Avant-Garde Drawing”, Soma Museum of Art, Seoul, Korea
2007 “2007 Fall, Seoul,” TakeOut Drawing, Seoul, Korea
2007 “Anyang Public Art Project,” Anyang, Korea
2007 “Peppermint Candy”, Museo de Arte Contemporáneo de Santiago, Santiago, Chile
2007 “Tomorrow” Artsonje Center, Seoul, Korea
2008 “Peppermint Candy”, Museo Nacional de Bellas Artes, Buenos Aires, Argentina2009 “Peppermint Candy”, National Museum of Contemporary Art Korea, Seoul, Korea
2010 “Aichi Triennale 2010 - Arts and Cities”, Aichi Arts Center, Nagoya City Art Museum etc., Nagoya, Japan
“Linguistic Morphology”, Sungkok Art Museum, Seoul Korea
“Body & Soul of Writing between East and West”, Giorgio Cini Foundation, Venice, Italy
“Korean Avant-Garde Drawing”, Soma Museum of Art, Seoul, Korea
2011 “Image Clash: Contemporary Korean Video Art Exhibition”, CU Art Museum e, Boulder, U.S.A.
“Exhibition “Tuning” - Incheon Women Artists’ Biennale”, Museum of Korea Emigration History, South Korea.
“Exhibition “Tuning” - Incheon Women Artists’ Biennale”, Museum of Korea Emigration History, South Korea.
2011 “Countdown”, Culture Station Seoul 284, Seoul, South Korea.
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