京都芸術センターと京都市立芸術大学が連携して運営するアーティスト・イン・レジデンスプログラム。今年度はドイツ出身でニューヨークで活躍する現代美術家、オリバー・へリング(Oliver Herring)さんを迎えます。
先日来日したオリバーさんは11月中旬まで京都に滞在します。街の人々と共に作品を創ることで知られるオリバーさんが京都でどんな作品を創るのか、楽しみです。
オリバー・へリング(Oliver Herring)
ドイツ、ハイデルブルク生まれ。ニューヨーク在住。都市に生きる人々が参加する即興的なビデオ作品やパフォーマンスで知られる。これまでの主な展覧会に、「project 53: Oliver Herring, Leonilson」(ニューヨーク近代美術館、1996)、あいちトリエンナーレ2010(愛知)、「University City」(カリフォルニア州立大学、2011)など。2002年より、簡単なルールに基づいた即興的なイベント「TASK」を開始。これまで世界各国で40回以上開催する。
《Color Spit Duet (Areas For Action)》(2010)
「Nagoya TASK Party」(2010)
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