京都芸術センターでは、毎年夏に行われるトラディショナル・シアター・トレーニング(T.T.T. =Traditional Theater Training )というプログラムがあります。
これは、普段なかなか学ぶ機会の少ない日本の伝統芸能を体験することの出来るプログラムで、受講者は最終日の成果公演へ向けて、約3週間みっちりと稽古を行います。
この日は特別にミアとサムも日本舞踊の練習に混ぜてもらいました。
正座やお辞儀の仕方から、浴衣の着付けや扇子の持ち方まで丁寧に教わりました。
3時間のお稽古を終えると、2人はぐったりと疲れた様子。
日本舞踊の動きは普段の動きや2人のダンスとは全く異なるものなので、真剣に踊れば相当なカロリーを消費しているはずです。
自分たちの公演が控えている中、日本舞踊に真剣に取り組む2人の姿からは、ダンスへの情熱(愛情?)のようなものを感じました。
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